2006年メッセージルーム


  

2006.11.19

 

奈良新聞・芸能面に
      和倉温泉・加賀屋シアター花吹雪での
 サンライズ・アゲイン公演についての記事が

掲載されました


      2006.9.17
               

奈良新聞・その後のOSK(2006年それぞれの道)に
      有希様が掲載されました


 
    2006.9.1~11.30まで
          和倉温泉加賀屋シアター花吹雪・サンライズ・アゲインに出演されています
 サンライズ・アゲイン
1部ショー

    オープニング        お目出度い時に欠かせない高砂の翁とばばさま  楽しい音楽に自然に体が動き出す翁とばばさまは、いつの間にか若者の姿に 

ここは、創業100周年を迎えたとある(加賀屋?)ホテル、有希さまは支配人!           洋舞ショーの始まりは、ロングコードに身を包んでの歌、
 ホテルの1日の出来事に紛争する支配人、無事事件を収めることが出来るでしょうか?  其の後全員でのサンライズアゲインのテーマソングに乗せてのダンス

 ラテン の華やかなダンス                                            1部ショーのフィナーレ

    2部

     2部の始まりです                           出囃子と共に、落語家・桂こう?笑福亭あーみ?加賀屋亭ゆうき?登場・「たっっあんやぁ~!」
                                                           落語家顔負けの有希さまの落語!聞いて笑って下さい!

                        落語ミュージカルの始まり                        ナタリーの曲に合わせて

         マイ・ウエイーを熱唱                                              2部ショーも終わりです

あえの風・うき舞台

8月27日・ サンダーバードで和倉に向けてご出発です   

 有希さまは2006.4.2.から蒲郡温泉・
    ホテル竹島・クラブめるへんでのスパージャックショーにひとつき間の予定でご出演されています

                5月11日待望のホテル竹島に行って来ました
        元OSKの懐かしい曲が、沢山遣われ、スマートでカッコイイゆきさまの男役!
           爽やかな色気の相羽さま!妖艶な女をかもし出される岬さま!
              それぞれの魅力が、織り交ざって、深みのある舞台でした。
                 たった三人、されど力のある三人!
        それぞれにストーリー性のある出し物で、観客の心を引き付けて下さいます。

               私は、有希さまの歌うエルクンバチェロが大好きです。
                     有希さまは歌いながら客席に!
             観客の目を見て歌われ、一人一人に、握手をして下さいます。
                 もう、メロメロ・とろけそうに成ってしまいます。

            二部のオープニングは、竹島のテーマソングに乗っての日舞、
                     お衣装はポニーを付けての若衆姿!
      あやめ池公演・花で、♪薄紫の花陰に~♪と唄われた、大好きな有希さまなんです。

ホテル竹島は三河湾に面して建っています
       ホテルの部屋からは、目の前に小さなお椀を伏せた形の竹島が見えます。
     竹島まで、約400メートルの長い橋が架かっていて、夜にはライトが点きとても綺麗です。
          朝には遠く渥美半島の山々が、墨絵の様に見え、波は穏やかでした。
                 竹島には、八百冨神社が、お祭されています。
          八百冨神社では、お参りをすると福種銭を授かる事が出来ます。
            何かのときに、此お金を遣うと、何倍かになって帰ってくるのです。
              早速私も100円お供えして福種銭をもらってきました。
            もう一度有希さまの舞台を観に竹島にこられますように。祈り!


 有希晃様は2006.3.19・国際障害者交流センター(ビッグ・アイ)で開催されました    
    <赤いハートと蒼い月>にご出演されました。

 今までこんなに華の無い有希さまを観た事が有りません
                      それが最高に良かった!
       生まれた時から目が見えなくて、引っ込み思案で誰にも気づいてもらえなくて・・・
               そんな中国人女性・郭小麗が、今回の有希さまの役!
      天津で、日本語を教えている視覚障害の日本人鈴木曜子さんの下で日本語を習っています。

      先生と生徒それを取巻く人々、色々な、夢を持っては挫折を繰り返し、でも夢を諦めない。
           そんな時一つの夢・コンクールで優勝すると言う夢に向っての挑戦!
                  コンクールではお月様の歌を集めてのコーラス、
              日本の童謡数種、皆心に響きます、何故か涙がこぼれます。
                その中で小麗は、自分の書いた詞を歌う事になります
  小麗の書いた詩

<見えない月>

               私はここにいる    つごもりの月で見えないけれど
                   誰も気づかないけれど ここにいる
                         私は真昼の月
                   夏の日差しの下 あなたは恋人と語り合う
                   でも いつの日か奇跡がいくつも重なって
                   太陽と月が重なって 黒い月になったとき
                       あなたは私に気づくかも
                          私は見えない月
                    だから私は あなたを見澄まし見守るの
                  私はここにいる     私は見えない真昼の月
                     なんて切ない詩なのでしょう、
               この歌を、コンクールで、一人で朗々と歌い上げらます。
          美しく透き通った歌声は会場に響き渡り、聞く人の心を、揺らしました。
                 もう引っ込み思案の小麗では、ありません。
           目の見えない小麗にもはっきりと、心の中に蒼い月が見えたのです。
                 そして、コンクールに参加した皆の心にも、
                勿論、客席の皆にも蒼い月が見えたと思います。
                         赤いハートがあれば! コンクールで、優勝は出来ませんでしたが、特別賞を頂きました。
        最後に、この作品の主役である、日本語教師鈴木曜子さんのモデルになっている、
           青木曜子様が客席から舞台に上がられ、ご挨拶をされました。
                         これは実話なのです
              赤いハートがあれば、誰でも蒼い月は見えるのだ!と
             蒼い月が見えない人に、夢を見る素晴らしさを伝えたいと・・・
              素晴らしい舞台に出会えた事を、有希さまに感謝!
              そして、有希さまの新たな魅力も、魅せて頂きました。
              だから、有希さまの舞台を見逃す事は出来ないのです